中古マンションを選択するメリットとは?

マンションか一戸建てか? 中古か新築か?

世の中にあまたある住宅ですが、購入を検討する時のカテゴリーの選択肢は、この2つの問いに集約されるのではないでしょうか?
選択肢2つの掛け算で、カテゴリーの分類は4つになりますね。
・新築一戸建て
・中古一戸建て
・新築マンション
・中古マンション
生まれ育った住環境や個人の価値観などで、比較検討の余地がないという方も結構いらっしゃるのが実態ですが、当店が横浜市という場所で中古マンションの仲介に特化して営業させていただいている理由を、少しでもお知らせできればと思います。
それは、中古マンションを選択することには、何かとメリットが多いからなのです。
日本人特有の新築に対する信仰や、集合住宅=古くなると廃墟になる、固有の土地がないと不安・・という、保守的な固定観念を一旦棚に上げてみませんか?
一度住むときっと次も選択したくなると思います!

マンションか一戸建てか?

横浜市内においては、マンションに比べて圧倒的に一戸建て住宅の数が多いのが実情ですが、一昔前に比べるとマンションの数もずいぶん増えてきました。
日本でのマンション(=集合住宅)は、その生い立ちが住宅不足の解消を目的として作られてきた背景があります。一戸建てを買えない層を対象にしたり、土地が少ない都心に居住する手段だったりと、「やむを得ず」マンションが選択されてきたという歴史です。
今でも、マンションの価値に懐疑的な方(一戸建て住宅に劣るという認識の方)は意外なくらい多いのですが、実際に住んでみると非常に快適で、もっと早くマンションに引っ越せば良かったという方も同様に多いです。
現代んいおいて、一戸建てとマンションを比べると、一般的にマンションのメリットは次のようなことが挙げられると思います。

・鉄筋コンクリートの建築のため、断熱性に優れ、地震や災害に強い。
・比較的便利な場所や目立つ場所に建築されることが多く、エリア内のランドマークになることも多い。
・都市部の商業地を除いて、隣の建物から距離を取って建築されることが多いので、日照や通風、眺望に優れる。
・メゾネットのお部屋を除いて、室内に階段や段差はほぼなく、日々の生活が楽。
・管理組合で共用部分を管理。清掃するため、ご自身で管理するのはお部屋の中に限定される。
・建物や設備などの計画修繕を管理組合で行なうため、機能や美観が維持されやすい。
・防犯対策がしっかり取られ、セキュリティに安心感がある。

そして何より重要なのは、物件の価格が維持されやすいことでしょう。
一戸建ての住宅のほとんどが木造建築で、自ら計画修繕を行なって住んでいる方がほとんどいないのに対して、マンションは建築上の構造がしっかりしているうえに保守の体制が整備されているため、建物の価値が維持されやすいことになります。
正直なところ、築30年の木造建築の一戸建ての建物にはほとんど値段が付きませんが、マンションなら30年経過しても十分な価格が付く物件がたくさんあります。

中古か新築か?

以前のコラムにも書きましたが、日本人の新築好きは信仰と言ってもいい傾向があり、中古物件の流通を阻害する大きな心理的要因になっています。
もちろん、新築には気持ちのうえでの満足感が高いと思いますが、いいことばかりかと言えばそうでもありません。
中古住宅が新築に比べて優位な点を見てみましょう。

・現物を見ることができる。特にマンションは完成前に分譲されるので、購入者はイメージのみで購入することになります。
・完成後の不具合や管理の状況などの問題の有無が明らかになっている。
・前の所有者の顔が見えるので、売却理由や近隣との人間関係などに懸念がないか分かる。
・譲渡時の状況を踏まえて自由にリフォームすることができる。
・新築マンションの価格が異常なレベルに高騰しており、リフォーム代を加味しても中古の方が相当に安い。

新築の場合、開発業者はできるだけ早く売りたいので、逆に言えば完成物件を見られるという物件は売れ残りと理解するべきです。
また、特にマンションの場合は同一建物内での位置の違いによって、眺望や日照などが大きく異なりますので、購入時のイメージと実際がかなり違うというケースもおきてしまいます。
新築が若干優位なのは、税制での優遇措置(例えば住宅ローンの残高に基づく控除など)が挙げられますが、総合的に見ると中古物件にかなりのアドバンテージがあると思います。

もっとも、中古マンションと一口で言っても千差万別。
すべての物件がお勧めできるという訳ではなく、様々な角度からしっかり確認したうえでの購入をお勧めします。
この物件はどうだろう?という気になる物件があれば、いつでも当店にお問合せください。
購入されない場合でも、プロの目線からの客観的な評価(おススメ度)を無料でお知らせいたします。