マンションの特色

アトラス野毛山は、横浜市民によく親しまれている野毛山動物園がある丘のふもと近くに建つ、総戸数140戸超の大規模な分譲マンションです。
古くは地元の豪商である平沼家の邸宅の敷地でしたが、その後公営住宅となり、更に2008年に現在のマンションに建て替えられました。
このマンションの敷地の一角は「野毛坂」交差点に面しており、道路より一段高い位置にある敷地には、レンガ色の濃色のタイルが壁一面に貼られた美しい建物の外観を望むことができます。
建物は最高でも6階建てに抑えられ、敷地の中央には土地の歴史を彷彿とさせる趣のある2つの中庭が整備されています。
メインエントランス付近にはダブルオートロックや宅配ボックスを設置し、居住者の安全と快適な生活をサポート。
敷地内の専用ゴミ庫にいつでもゴミを出せるので、日頃の生活で重宝することでしょう。
また、各住戸の室内には、床暖房、浴室乾燥機等の便利な機能を装備するほか、防音性に優れメンテナンスも容易な二重床・二重天井構造等が導入されています。
多くの住戸は南または東向きで、いずれもバルコニー側の前面には十分な空間が確保されているため、日照条件や解放感は良好です。
なお、アトラス野毛山の住戸の多くはファミリータイプの間取りですが、一部にワンルームタイプのコンパクトなお部屋も設定されています。
各お部屋の住環境は建物内の位置によって異なりますので、個別には売り出される実際の住戸でご確認ください。
※このマンションでは規約によりペットの飼育が可能です。

周辺環境・交通条件

アトラス野毛山は、賑やかな繁華街の野毛エリアを背にして、丘陵の住宅エリアに入った場所に位置しています。
野毛・桜木町・みなとみらいなどの一大商業地はすべて海岸線から連なる一帯の平地に広がっていますが、これらに隣接する野毛山方面へ向かうと、徐々に丘陵地帯へと通じる坂道が始まります。
野毛山動物園に行ったことがある方ならご存じの通り、動物園の入り口までは長い坂道が続きますが、このマンションはそのような丘陵地帯の入り口付近にあるため、アクセスでの坂道の負担は軽微です。
マンションの前に横浜市の中央図書館が構える文教地区でもあり、巨大な繁華街から僅かな距離とは思えない、緑が豊かな良好な住環境を今日でも維持しています。
また、交通の利便性は横浜の中心部らしく大変良好で、周辺には徒歩圏内に4路線の駅が点在しており、行き先によって自由自在な使い方が可能。
みなとみらいや関内にも徒歩で行かれる範囲なので、ご自宅の近所でお仕事もお買い物も、充実した生活を送ることが可能です。
なお、アトラス野毛山の敷地が接する道路のうちの1つは、開港直後に切り開かれた「横浜道」と呼ばれる歴史ある道路です。
内陸部から横浜港まで輸出品を運ぶために整備され、野毛山の対面の伊勢山と呼ばれる丘との間に切通しが作られました。
その名残りで、このマンションの外周には亀甲形の石を積んだ見事な石垣が現在でも保存され、横浜市指定の文化財となっています。
また、対面の伊勢山の頂には横浜の総鎮守と言われる伊勢山皇大神宮があり、初詣や四季の行事の時期にたくさんの参拝客が訪れるほか、結婚式などでも賑わっています。

マンションの概要

売却事例

※表は左右にスクロールして確認することができます。

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