マンションの特色

ブランズ横浜は、横浜駅西口の繁華街の中に立地する17階建の大規模な分譲マンションです。
横浜高島屋の付属施設（倉庫等）だった敷地の再開発により現在の建物が建築され、今も低層階の一部は高島屋の施設「ローズホール」として利用されています。
横浜駅西口は中高層の建物が所狭しと密集する巨大な商業地ですが、このマンションの敷地は南側を帷子川分水路（運河）が流れており建物の前に広い空間が取れているため、圧迫感を感じません。
建物の低層部分にはカフェなどの店舗やマンションの共用部分があり、住戸は4階から上の階に配置されています。
マンションの外観で特に印象的なのは、南側の2階と3階の屋外に設けられたオーナーズガーデンで、両フロアの空中庭園を往来するためのカーブを描いたブリッジが掛かっています。
その他の共用施設や居住者に適用されるサービスも、大規模な高級物件ならではのハイクオリティな設え。
住戸フロアは内廊下スタイルで、各階にいつでもゴミを出すことができるゴミ置き場が設けられているので大変便利です。
各住戸の室内には床暖房、乾燥機能とミストサウナが付いた浴室、生ゴミディスポーザー、ビルトイン浄水器等の便利な機能を装備しています。
なお、お部屋からの眺望や日照条件は建物内の位置によって異なりますので、ブランズ横浜の購入を検討する場合は、売り出される実際の住戸でご確認ください。
※このマンションでは規約によりペットの飼育が可能です。

周辺環境・交通条件

ブランズ横浜が立地する西区北幸は、隣接する南幸とともに横浜駅西口の巨大な繁華街を形成している商業地です。
駅ビル（JRタワー・相鉄ジョイナス）やデパート（高島屋等）、SC、地下街、高級シティホテル、大型レジャー施設などの多くが、この2つの街の中に立地しています。
そのような商業やビジネスの専用地域と言ってもよいエリアのため、このマンションより横浜駅に近い区域には、都市計画の定めにより住宅の建設ができません。
つまり、このマンションは、横浜駅西口側で駅から一番近くにある住宅の1つと言えます。
横浜駅は多数の鉄道・バス路線が乗り入れている巨大ターミナルで、駅を挟んで海側の東口と内陸側の西口のそれぞれに、雰囲気の異なる商業エリアが広がっています。
駅の歴史をたどれば、開業以来長らく港町・横浜として表玄関の役割を担ってきたのは東口側でした。
西口側の本格的な開発が始まったのは昭和30年代で、地元の相模鉄道などが中心となって大規模な開発や駅の改造が繰り返し行われ、昭和50年頃には現在見られる姿のベースが完成。
ただ、今でも未完成で「東洋のサクラダファミリア」などと揶揄されますが、2020年のJRの新駅ビル開業をもって一段落している印象です。
西口には、よそ行きな高級店やおしゃれな店舗もたくさんありますが、東口に比べて普段使いしやすいスーパーや量販店が多く、気軽に入れる庶民的な飲食店が軒を連ねる下町の雰囲気が感じられます。
なお、ブランズ横浜の目前にあった旧ダイエー跡地の再開発では、新たにイオンモールの出店計画が発表されています。

マンションの概要

売却事例

※表は左右にスクロールして確認することができます。

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