マンションの特色

Ⅾ’グラフォート横浜クルージングタワーは、横浜の伝統的な中心街の一角に建つ、免震構造の21階建てタワーの分譲マンションです。
敷地は旧東京三菱銀行のダイヤモンドビルがあった場所で、現在のマンションは低層部分に旧建物の外壁一部を残して再建築されており、保存部分は横浜市が歴史的建造物として文化財に指定しています。
一方、それより上の住戸フロアの外壁は、マリンカラー連想させる青色の横ストライプが印象的な、軽快で明るい雰囲気の建物となっています。
総戸数135戸とタワーマンションとしては小規模ですが、共用部分には横浜港を見渡す展望ラウンジやコンシェルジュデスクなどを設置。
お部屋の専有部分とは別で全住戸分のトランクルームも用意されているので、荷物の保管に便利です。
各住戸の室内には、床暖房や浴室乾燥機、生ゴミディスポーザー、ビルトイン浄水器等の快適な機能を装備するほか、窓には複層ガラスのサッシ、防音性が高くメンテナンスも容易な二重床・二重天井構造等を導入。
足元から天井までがサッシになったコーナー住戸や、浴室の窓から景色が見えるビューバスがあるプランも用意されています。
なお、Ⅾ’グラフォート横浜クルージングタワーは横浜港の海岸線からほど近い位置にありますが、中高層の建物がたくさん建つエリアのため、お部屋からの眺望や日照条件は建物内の位置によって異なるほか、周辺からの騒音等の影響を受ける場合もあります。
購入を検討する場合は、売り出される実際の住戸でご確認ください。
※このマンションでは規約によりペットの飼育が可能です。

周辺環境・交通条件

Ⅾ’グラフォート横浜クルージングタワーは、みなとみらい線の馬車道駅近くの本町通りと関内大通りが交わる交差点に面して、その優美な姿を見せています。
この界隈は横浜港に近く開港以来の伝統的なビジネス街・官庁街で、このマンションの敷地の旧跡（銀行跡地）を含めて、歴史を感じさせる石造りの建造物が多いエリアでした。
日本郵船が運営する船の博物館や神奈川県立歴史博物館などの文化施設に加えて、今でも使われている銀行の支店も、1階に吹抜けの高天井のホールを設けた古き良き時代の姿を留めています。
また、現代でも行政機能が集中するエリアとなっており、横浜市の新市庁舎（2020年に移転）や国の合同庁舎、神奈川県警の本部等があるほか、神奈川県庁や横浜地方裁判所等も近所と言える範囲内に立地。
同時に観光スポットや商業施設も徒歩圏内に目白押しで、赤レンガ倉庫や新港埠頭（ハンマーヘッド）、映画館もある複合SCのワールドポーターズ、みなとみらいの各施設へ、散歩を兼ねて気軽に行くことができます。
以前のこのエリアの鉄道路線はJR根岸線のみでしたが、2004年に東急東横線に直通するみなとみらい線が開通したことで交通条件が格段に良くなってからは、マンション立地として多いに注目され人気を博しています。
日常生活の普段使いに適したスーパー等も多く桜木町や関内の駅前ビルの地下などにあり、Ⅾ’グラフォート横浜クルージングタワーの近くではミニピアゴ等も営業しているので便利です。
また、馬車道駅の北側の北仲地区の再開発が進んだことで、同地区内にも商業施設（北仲ノット等）が新たに開業し、益々魅力的になりました。

マンションの概要

売却事例

※表は左右にスクロールして確認することができます。

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