マンションの特色

スカイハイツトーカイは、JR東神奈川駅西口の駅の改札口から続く歩道橋が直結する、25階建タワーの大型分譲マンションです。
このマンションは、1979年（昭和54年）に完成した横浜市初の超高層住宅で、当時の横浜には高い建物が横浜駅西口の天理ビル（1973年開業）くらいしかなかったため、ランドマーク的な存在として注目され広く知られていました。
また、当時では珍しかった大規模な複合開発の一環として開発された物件で、開発事業者が自社所有していた駅前の広い敷地の中に、大型SC（現在はイオンスタイルとして営業中）、横浜市が運営する神奈川公会堂、そして分譲マンションのスカイハイツトーカイを建築。
現在ではこのような複合開発やタワーマンションは、横浜市内だけでもあちらこちらで見掛けるようになりましたが、そのパイオニアと言えます。
建物の1階と2階は銀行や美容室等の店舗及びマンションの共用部分として利用され、総戸数230戸の全住戸は3階から上（3階相当の階が機械室なので実質的には4階から上）に配置されています。
隣接する総合スーパーのイオンスタイルの建物へは屋内でつながっているので、雨の日でも傘要らずで往来が可能。
また、住戸フロアは建物の中央に設けた巨大な吹抜けを共用廊下がぐるりと囲み、その外側に各住戸が配置されています。
40年以上前に建築された建物のため、バルコニーが狭く窓も小さいという設計思想や、豪華な共用施設がないというビハインドはありますが、オートロックやいつでもゴミを出せる専用ゴミ庫など、安全で快適な生活を送るための機能はしっかり整備されえています。
なお、スカイハイツトーカイのお部屋の売買では、リフォーム・リノベーションを施したうえでの売却事例が多く見られるほか、眺望や日照条件等の住環境は建物内の位置よって異なるので、購入を検討する場合は、売り出される実際の住戸で状況をご確認ください。
※このマンションでは規約によりペットの飼育が可能です。

周辺環境・交通条件

スカイハイツトーカイの所在住所である神奈川区富家町は、4路線の3駅へ余裕の徒歩圏という抜群の交通利便性が魅力的な町です。
隣町の西神奈川とともに、JR東神奈川駅西口界隈の繁華街を構成し、神奈川区の中核的なエリアを形成しています。
丘陵地帯が多く坂道でアクセスするマンションも珍しくない横浜市において、富家町の周辺には広範囲に渡ってフラットな地形が広がり、各駅や多数の商業施設に加えて神奈川区役所等へも、すべて平坦なルートで楽に往来することが可能です。
東神奈川には駅の東西に雰囲気の異なる街がありますが、このマンションが建つ西口側は早い時期から駅前の開発と整備が進み、1980年代には現在も見られる姿がほぼ完成。
西口側に連なる内陸エリアに居住人口が多い住宅街が広がっていることもあり、イオンスタイル以外にもスーパーマルエツや多彩な飲食店、クリニック、金融機関、レジャースポット等が駅の界隈にたくさん集まっています。
今では遅れて開発された東口側にも駅ビルシャルプラットが建ち、成城石井やフィットネスクラブ等が入居しているので、都合に応じて便利な施設を自由に使い分けることができます。
また、東神奈川駅と東白楽駅の間には大きな専門学校がいくつかあるため、街に若い世代の方が多く賑わいが感じられるのも街の特徴の一つで、新しいカフェやおしゃれな店も点在。
なお、スカイハイツトーカイのすぐ近くには地域の基幹病院で救急対応もしている済生会神奈川県病院があり、いざという時に安心なほか、駅とは逆方向の北側の丘の上にある「孝道山」に散策気分で上れば、横浜臨海部のパノラマの眺望や春には美しい桜の花を楽しむこともできます。

マンションの概要

売却事例

※表は左右にスクロールして確認することができます。

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