マンションの特色

横浜テラスは、横浜駅西口から余裕の徒歩圏に立地する、総戸数125戸の大型分譲マンションです。
周辺は丘陵地帯なので坂道が目立つエリアですが、駅からこのマンションまでのアプローチは緩やかで、負担を感じる程ではありません。
マンションの敷地の形状はやや複雑で、正面の道路に接する位置にはメインエントランスと共用棟だけがあり、住戸の堂々とした大きな建物は道路側から奥まった場所に建っています。
従って、表通りからはマンションの全体像を一望することができませんので、初めて訪れると少し戸惑うかもしれません。
また、敷地の裏側（北側）は隣地との間に高低差があり、法地の部分は堅固な擁壁となっています。
各住戸の玄関前には専用のポーチを設け、室内には床暖房や浴室乾燥機、生ゴミディスポーザー等の便利な機能を装備するほか、バルコニーにはスロップシンク（水栓）とトランクルームも装備しています。
また、共用施設としてセントラル方式の浄水システムが導入されており、各住戸に個別に浄水器を設置しなくても、蛇口を開ければいつでも安心の浄水を使うことができます。
横浜テラスの全住戸は60㎡以上のファミリータイプで統一され、ほとんどが南向きに配置されていますが、建物の前面には他の中層の建物が多く建っているため、眺望や日照条件等の住環境に一定の制約を受ける場合があります。
購入を検討する場合は、売り出される実際の住戸で状況をご確認ください。
※このマンションではペットの飼育が禁止されていますのでご注意ください。

周辺環境・交通条件

横浜テラスが立地する神奈川区台町は、横浜駅西口の巨大な繁華街に近接する、商業地から一番近い住宅街の１つです。
横浜駅界隈の繁華街は平坦な地形のエリアに集まっていますが、台町はその名の通り高台の丘陵地帯で、急激に地形が変わります。
町内を東西に走る道路は旧東海道で、沿道には史跡を示す碑がいくつも建つとともに、江戸末期に開業した老舗料亭の田中屋（坂本龍馬の奥方も在籍していた）なども台町に現存しています。
従来、台町から横浜駅まで向かう場合は、隣町の鶴屋町の繁華街の中を通るルートが一般的でしたが、2020年に新駅ビルのJRタワーの完成と同時にアネックス館もオープンしたため、このマンションから僅か徒歩2分の位置にビルの新しい出入口が誕生しました。
ここを使うと建物内の快適な通路を通って、駅まで2階レベルで直行することが可能です。
また、アネックス館の1階こは食品スーパーの文化堂も開店したので、駅まで行かなくても身近な範囲で日頃の買い物ができるようになりました。
もちろん、横浜駅西口エリアにはデパートや駅ビル、SC、地下街などにあらゆる商業施設が集合し、幅広いバリエーションの飲食店は無数に軒を並べています。
ところで、大規模な改修工事が繰返されていつまでも完成しないことから「日本のサクラダファミリア」とも揶揄される横浜駅は、新駅ビルの完成と周辺整備をもって一段落しているようです。
一方、駅の外ではいくつもの大規模な開発事業が相変わらず進行しており、横浜テラスから比較的近い場所でも、オフィスやホテルと総戸数400戸超のマンション等で構成される43階建ての超高層ビルを建築中です。
完成した際には西口エリアで一番高い建物になり、新しいランドマークとして認知されることでしょう。

マンションの概要

売却事例

※表は左右にスクロールして確認することができます。

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